クラウドワークスを始めて4か月で月に10万円以上稼げる
クラウドワークスを利用した仕事は、好きなときに好きな場所でできる点が魅力です。
時間や場所を縛られないのは大きな魅力ではありますが、クラウドソーシングサイトでは稼げないという評判を聞いたことはありませんか。
私はクラウドワークスを始めて4か月で月に10万円以上稼げるようになりました。
寝る間を惜しんで仕事をしているわけでも、webライターの経験があったわけでもありません。
月に10万円以上稼げるようになったのは、クラウドワークスのコツをしっかり掴めたからだと考えています。
どのようなスケジュールで過ごしているのか、具体的なコツは何なのかについて私の体験をレポートしていきます。
Contents
1日のスケジュール
webライターとしての作業は1日に8時間30分ほどおこなっています。
普段のスケジュールは以下のとおりです。
8:00 ライティング開始
11:30 昼食を取り休憩
12:30 ジムで運動・お風呂
14:30 帰宅後コーヒーを飲んで休憩
15:00 ライティング再開
18:00 夕食作り
20:00 ライティング再開
22:00 仕事終了
22:30 読書をして就寝
基本的には日曜日を休みとして週に6日仕事をしていますが、休憩を挟みながらなので苦痛に感じることはありません。
締め切りが近い場合もなるべくジムへ行く時間は削らないようにして、気分転換に時間を割いています。
気分転換をしないと効率が悪くなり、余計に作業へ時間を費やす結果になることが理由です。
1日机に張り付かなくても、月に10万円以上稼ぐことはできます。
月10万円以上稼ぐためにやってはいけないこと
毎月10万円以上稼ぐためには「やるべきこと」と「やってはいけないこと」があります。
「やるべきこと」をやるよりも「やってはいけないこと」を避けたほうがクラウドワークスで失敗せずに済むので、私の考える「やってはいけないこと」をご紹介します。
テスト記事に落ちて凹む
案件を受注するためにはテストを受けて仕事を取っていかなければなりません。
しかし色々な案件に応募しているとテストに落ちる経験をすることがあります。
テストに落ち続けるとやる気が出なくなったり、新しく応募することが怖くなったりして仕事に支障をきたします。
気持ちが落ち込んでテストを受けることができなくなると月10万円以上稼ぐのは難しいので、私はとにかく落ち込まないように気を付けています。
テストに落ちると自分のことを否定されているように感じてしまいますが、人間性を否定されているわけではありません。
凹んで立ち止まってしまうのではなく、気持ちを切り替えて他の案件にどんどん応募していくことを大切にしています。
クライアントへの連絡が遅い
クラウドワークスを経由して受注した仕事は、クライアントとの信頼関係が重要です。
信頼関係が築けると次の仕事につながる可能性がありますが、信頼関係が築けないと1回限りのやり取りで終わってしまいます。
信頼を損ねやすいのは「連絡が遅いこと」だと思うので、スムーズなやり取りと期日内の納品を心がけています。
クライアントからの連絡に返信しないままでいると、仕事を任せて本当に大丈夫か不安に思われてしまうはず。
期日内の納品が難しい場合も同様です。
納品日を過ぎても連絡しないでいるとクライアントは納品を待つべきなのか他の人に再度依頼するべきなのか判断ができなくて、きっと困ってしまうでしょう。
相手に迷惑をかけると次の依頼につながらなくなり、結果的に仕事がなくなります。
連絡に気づいたらすぐに返信する・納品日に合わせて予定を組む、の2つはとても重要です。
疑問点を質問しない
疑問点を質問しないと自分にとってもクライアントにとってもマイナスなことしかありません。
私の失敗談ですが、以前受注した仕事でよくわからない箇所があったにもかかわらず質問をせずに濁して提出したことがあります。
相手が忙しいのに質問をしたら迷惑かな、と考えたことが質問をしなかった理由です。
当然クライアント側からうやむやに書いた箇所を指摘され、大部分を書き直しました。
書き直しによってクライアントは記事の受け取りが遅くなり、私は記事の執筆に余計な時間をかけることになりました。
すぐに質問をしていれば時間を無駄にすることがなかったので、かなり後悔した思い出があります。
疑問点はすぐに質問して、解決してから執筆しようと強く決意しました。
月10万円以上稼ぐためのコツ
今では月に10万円以上稼ぐことができていますが、クラウドワークスを始めてすぐに稼げるようになったわけではありません。
案件をこなしていく中でコツを掴み、一気に月10万円以上稼げるようになったのです。
具体的な5つのコツは以下のとおりです。
- 初めは単価を意識しないで多くの案件をこなす
- 案件をこなす中で書きやすいジャンルを見つける
- 慣れてきたら単価を意識して応募する
- 記名記事にチャレンジして実績を作る
- 得意なジャンルで高単価の仕事を獲得する
それぞれのコツについて詳しくご紹介します。
初めは単価を意識しないで多くの案件をこなす
案件に応募する際に一番気になるのが文字単価です。
同じ文字数を書いたとき1文字0.5円と1文字1円では差が2倍になるので、できれば単価の高い案件を受注したいですよね。
でも、初めは単価を意識しないほうが結果的にうまくいくことを発見したのです。
クラウドワークスを始めたばかりのときはまだ実績がないので、高単価の案件に応募すると落ちる確率が高くなります。
落ちてばかりいるとライティングの仕事に自信が持てなくなり、本格的に始める前に挫折しかねません。
だから最初は単価を意識しないで案件をたくさんこなすことに集中しました。
単価だけでなくジャンルにもこだわりを持たないほうが、経験が後々役立ちます。
案件をこなす中で書きやすいジャンルを見つける
ある程度案件をこなすと、書きやすいジャンルがあることに気づいてきます。
例えば旅行系の記事はスラスラ書けて楽しいのに、美容系の記事は書くのに時間がかかるし楽しくないというように、ジャンルによって違いが出てくるのです。
書いていて楽しくないジャンルの案件を受けていると、1つの記事を納品するのに時間がかかり非効率です。
楽しく仕事をするためにも自分が書きやすいジャンルを見つけておいて、書くことが嫌にならないようにしましょう。
慣れてきたら単価を意識して応募する
案件をこなしていくと構成や記事の書き方が分かってきてライティングに慣れてきます。
書くことに慣れてきたと感じてからは、今まで意識しないようにしていた単価を意識して応募するようにしました。
自信がなくて応募するのに躊躇していた単価の案件にも、ひたすら記事を書いたことで自信を持って応募できるようになっています。
単価が0.5円から0.8円に上がるだけでも得られる金額はだいぶ変わります。
例えば3000文字を書いたときに単価が0.5円だと収入は1500円ですが、0.8円では2400となり、同じ文字数を書いたら900円収入がアップすることになります。
希望が持てるともっと頑張ろうと前向きになれるので、単価を意識することは大切です。
記名記事にチャレンジして実績を作る
高単価の案件では「過去に書いた記事のURLを添付してください」とクライアントから求められることが多くあります。
過去に書いた記事の質やジャンルをクライアントが確認することが目的ですが、自分の名前が記載された記事のほうがよいアピールになります。
実際、記名記事ができるまでは名前のない記事のURLを送っていましたがあまり受かりませんでした。
記名記事ができてから受注できる確率が飛躍的にアップしたので、ぜひチャレンジすることをおすすめします。
記名記事はライターの意見を織り交ぜて書くことが求められるので難易度は高くなりますが、実績ができるのはもちろん、ライターとして大きな自信が持てるようになるメリットもあります。
テストに落ちても落ち込む必要はないのでどんどん実績作りをしていきましょう。
得意なジャンルで高単価の仕事を獲得する
得意なジャンルを見つけて記名記事の実績作りをしたら、後は得意なジャンルで高単価の仕事を獲得していくだけです。
単価が高くなるほど1日に書く文字数が少なくて済むので、1つの記事に存分に力を注ぐことができます。
自分の好きなジャンルなので書いていてストレスを感じることもありません。
得意×高単価の案件を受注できるようになれば月に10万円以上稼ぐことはもう難しくないですよ。
まとめ
クラウドワークスで一定の金額を稼ぐためには、ライターとしての能力を高めることとクライアントとの信頼関係を築くことが重要だと私は考えています。
クライアントとこまめに連絡を取りながら疑問点をすぐ聞くようにすれば、信頼関係を築けるので仕事量が安定してきます。
初めは単価を気にせず案件をたくさんこなしてから、徐々に高単価のものに挑戦していけば月10万円以上稼ぐことは可能です。
自分の好きなジャンルを中心に、楽しみながら活動するのが一番ですね。