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クラウドワークスで月10万円稼ぐための5つのコツ

 2020/08/11 クラウドソーシングで稼ぐ この記事は約 9 分で読めます。
クラウドワークスで月10万円稼ぐための5つのコツ

「クラウドワークスで月10万円稼ぎたい」
「クラウドワークスのプロはどうやって稼いでるの?」
「ライティング案件で評価を上げる方法」

このような疑問や悩みをお持ちではないですか?

実は、クラウドワークスにはライティングで月10万円以上を稼ぐためのコツがあります。

「応募メッセージ」「記事の書き方」「納期設定」いずれも適当に済ませず工夫していくことが重要です。
しかし、クラウドワークスを初めて使う人の中にはどのように使えばいいのか分からない方も多いはずです。

そこで、本記事ではクライアント・ワーカーの両方を経験し、実際に月10万円以上を稼いでいる私から初心者の方向けに稼ぐコツを紹介します。

1.クラウドワークスのプロフィールを充実させる

クラウドワークスのプロフィールはクライアントに目を通される最も重要な箇所です。

もし、あなたが自身のメディアを運営しているとすればどのような情報を知りたいでしょうか?

  • きちんと納期までに提出してくれるのか
  • 報酬に見合った品質の記事を提出してくれるのか
  • 案件に当てられる時間がどのくらいあるのか
  • 年齢や性別、人柄、経歴は?
  • 今までの実績は?どんな記事が得意?

このようにたくさん知りたい要素が出てくると思います。

一つのライティング案件に30〜50件の応募が集まることは珍しくなく、その中からクライアントは仕事を安心して任せられるワーカーさんを選ばなくてはなりません。

その際に、プロフィールを見てワーカーを絞っていくわけですが、プロフィール情報をしっかり埋められている人の方が当然優位です。

プロフィールの書き方についてはクラウドワークスで評価が高く実績のあるワーカーさんの書き方を真似しましょう。
「分からない」で終わるのではなく「まず調べる」そして「良いところを真似していく」ことが重要です。

2.クラウドワークスで月10万円稼ぐための目標設定

「クラウドワークスで月10万円くらい稼ぎたいなー」と思ったらまずは大体でいいので目標を設定しましょう。

1記事の文字単価1円であれば10万文字書けばいいので30日で割ると1日約3400文字を執筆すれば達成できる計算になります。
そして、3400文字を執筆するのに3時間かかるのであれば1日3時間の時間を確保しましょう。

このように、作業工数を逆算して毎日のスケジュールを調整してきちんとこなしていくことが目標達成において非常に重要です。

もし、文字単価が2円であれば1日1.5時間だけの作業量で10万円を稼ぐことができますし、3時間働けば20万円になりますので報酬単価UPも視野に入れて進めていきましょう。

私の場合は「文字単価1円以上しか受けない」と決めて案件を獲得し始め、すぐに2円の案件も獲得することができました。

それでは、次に高単価案件の獲得の仕方についても触れていきます。

3.クラウドワークスでの仕事の見つけ方

クラウドワークスで仕事を見つける方法は以下の3つの機能からです。

  1. おすすめの仕事
  2. クライアントをフォロー
  3. 仕事を探す

おすすめの機能から獲得する

クラウドワークスのアルゴリズムが自動で自分に合ったおすすめの案件を「おすすめの仕事(おすすめ)」に表示してくれます。

そのため、ご自身のプロフィールにある職種やスキルなどは必ず入力しておくようにしてください。
そうすれば、自分に合った案件がロボットに読み込まれタイムラインに表示されやすくなります。

クライアントをフォロー機能から獲得する

クラウドワークスにはクライアントをフォローする機能があります。
フォロー機能を利用していれば、フォローしているアカウントが新規で案件を募集開始した際にワーカーに通知が届くようになっています。

急ぎであれば数時間内に応募してきたワーカーの中から妥協してでも選びますし、なるべく早いタイミングで応募してきてくれたワーカーの方がじっくりプロフィールも見てもらいやすいです。

仕事を探す機能から獲得する

仕事を探す機能の効率的な使い方は「フィルタ機能」を使って文字単価を設定することです。

案件によっては他のフィルタリング設定をする必要もありますが、私の場合はライティングメインの仕事だけでしたので、以下の手順でフィルタをかけて案件を効率的に探して応募していました。

仕事を探す>ライティング・記事作成>ブログ記事作成>絞り込み>文字単価◯円以上

この方法が良いなと思った方はぜひ「文字単価〇〇円以上」でフィルタをかけたページをブックマークしておいてください。
次回以降からはページを開くだけでフィルタをかけた後の仕事一覧を見ることができます。

4.クラウドワークスでライバルと差別化する応募メッセージ

クラウドワークスの応募メッセージをするときにあなたの応募メッセージは50人が応募したとして何位くらいだと思いますか?

もし、あなたが以下のようなメッセージを送っているとしたら10万円を稼ぐことは難しいでしょう。

「初めまして〇〇です。この案件にとても興味があります。よろしくお願いします。」
「まだクラウドワークスを始めたばかりで慣れていませんが頑張ります!」

このように、一言の文章だけであったり、他の応募者も送るような文章やネガティブなメッセージは何のアピールポイントにもなりません。

ーーー
・自己紹介
・応募理由
・実績
・経歴
・納期/対応できる本数
ーーー

最低限これらの内容を記載しクライアントのニーズを考えて「あなたに依頼した方が良い理由」を必ずつけて応募してください。

また、応募はめんどくさくなりますので自己紹介や経歴、実績などはコピペで応募してもOKです。
大切なのは「あなたに依頼した方が良い理由」の部分を冒頭で伝えることです。

5.クラウドワークスで評価を落とさないためのコツ

クラウドワークスで評価を落とさないためのコツは以下の3つです。

  1. 納期で評価・印象は大きく変わる
  2. 文章の書き方はこれを守れば飛躍する
  3. 最後の記事チェックは絶対に手を抜かない

納期で評価・印象は大きく変わる

クラウドワークスだけに限りませんが仕事の納期は最短の納品日を伝えるべきではありません。
なぜかというと、そこには評価UPに繋がるサプライズの要素がないからです。

「あ、これは2日で終わる」と思っても「5日以内に提出します」と伝えることで、納期に遅れず、余裕を持って良い品質の成果物を提出しやすくなるのです。

納期よりも早く納品できて品質が高いとなるとクライアントからの印象が良くなり評価も上がります。
「またこの人に依頼したい」と思ってもらえる関係性を作るように心がけましょう。

私の場合は、良い案件や良いクライアントさんであればあるほど、追加でお仕事をお願いして「単発」から「継続」になるように工夫しています。

文章の書き方はこれを守れば飛躍する

文章の書き方で悩んでいる初心者の方は「PREP法に沿って書く」「てにをはを正しく使う」などを意識して執筆してみてください。

私は当初、文章を書くことがとても苦手でライティングの仕事だけは絶対にやりたくないと思っていましたが、執筆をする中で「てにをは」や「結論」を意識しだしてから飛躍的に文章力が向上しました。

今ではクライアント様に「てにをは」について褒められることがあるほどです。

これらを意識して執筆するだけでも品質が向上しクライアントからの評価も上がりますので、ぜひ参考にしてみてください。

最後の記事チェックは絶対に手を抜かない

ライティングの仕事において絶対に手を抜いてはいけないことは、最後の誤字脱字や文章がおかしくないかの最終チェックです。

とてもめんどくさいですよね!笑

しかし、最後にチェックしたときに誤字脱字が一つでもあると、雑な仕事をするワーカーさんというような印象を持たれ、一気に評価を落としてしまいかねません。

また、プロ意識を持って仕事を受けているワーカーさんの中に最後のチェックをサボる人はいません。
せっかく頑張って執筆した記事だからこそ、最後の最後で手を抜かないようにしましょう。

今では誤字脱字をチェックしてくれるツールもたくさんあるのでそういったツールを使いながら対策をしてみてください。

クラウドワークスで稼ぐための重要な考え方

クラウドワークスで稼ぎたい人は「信用値」を高めることを意識してください。

なぜなら、信用値が高い人ほど他のライバルよりも仕事を獲得できるからです。

クラウドワークスでの信用値を図る指標としては「受注実績」「評価」「成果物」の3つが最も重要で、次に「スキル」「経歴」などが続きます。
今まで培ってきた「スキル」「経歴」も非常に重要ですが、クラウドワークス内の実績として残る「受注実績」「評価」「成果物」の方がより重要と考えます。

そして、これらは良い成果物を作れば「評価」「受注実績」も後からついてくるようになっています。

続いて、「成果物」の必要性について具体的に説明します。

クラウドワークスの高単価案件には自分以外にもたくさんのワーカーが応募しますが、成果物のレベルが低いものでは他のワーカーの成果物に負けてしまい、いつまで経っても高単価案件を獲得できないのです。

しかし、成果物として提示した記事のレベルが高いものであれば採用される可能性が非常に高くなります。

「高単価案件を勝ち取るための記事」として時間をかけて丁寧に執筆するライターは全体の中でも非常に少ないはずですので、まずは「報酬(見返り)を気にせず高い品質の成果物を作ることにコミット」しましょう。

また、「評価」の中身もクライアントによく見られます。
他のクライアントからどのような評価をされているのかを客観的に判断できるからです。

もし、あなたがクライアントと良い関係を築けているのであれば評価にコメントも付けてもらうようにお願いしてみてください。

まとめ

クラウドワークスで稼ぐコツについて紹介しましたが参考にしていただけましたでしょうか?

月10万円を稼ぐことはさほど難しいことではありませんが、単価によってその難易度も大きく変わってきます。

ライティングのレベルを上げつつもクラウドワークス内での信用値を高め、少しずつステップアップしていってください。

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