【クラウドワークス】ライターで月5万円以上を稼ぐコツ5選
「クラウドワークスで月5万円を稼ぎたいけど、方法がわからない…」
そんな疑問に応えるべく、本記事では『クラウドワークスで月5万円を達成する方法5選』を紹介していきます。
偏差値50以下の大学生という何の実績もなかった筆者が、稼ぎ辛い…と有名な「ライター業のみ」で月収5万を達成した実体験を元にしています。
しかも「1日の作業時間は4時間のみ」で、3か月ほど頑張れば到達できる方法となっています。
副業でお小遣いが欲しいサラリーマンや主婦の方に、必ず参考になるコツを紹介していきますよ!
Contents
クラウドワークスのライター業で月5万円を達成した時のスケジュール
大学4年生で授業も週に1コマしかないという、かなり時間的余裕がある時期に5万円を達成しました。
ちなみに実家暮らしなので、家事全般も親にやってもらっています。
とはいえ、実質「1日4時間」ほどの作業で月5万円を達成できたので、仕事で忙しいサラリーマンや、主婦の方であっても参考になるかと思います。
9:00 起床&朝食など
10:00 一文字1.0円で300文字程度の案件をこなす
※具体的な内容は「サッカーニュース」の簡単なまとめ記事でした。ライティング自体は15分程度で終わります。デイリーライターとして契約しています。
10:30~13:00 ダラダラとYouTubeを見たり、読書したりして過ごす
13:30 昼食
14:00~15:00 ゲーム
15:30~18:00 ライティング業務
※午後のこの時間帯になるまで敢えて怠惰に過ごし、危機感がマックスになったタイミングでライティング業を開始していました。これにより、集中力はいつも桁違いでしたね。
18:00~ 夕食&入浴やテレビ鑑賞など
20:00~21:00 ライティング業務
※この時間帯にクライアント様へ報告や納品などをすることも多かったです。
21:00~22:00 ブログ執筆
※ライティング業と並行して、個人でブログを書いていました。ブログとライターは実績を相互作用できるなど、非常に相性が良いので続けています。
22:00~23:00 ゲーム
23:30 就寝
このように、クラウドワークスでのライター業は1日4時間程度しか行っていません。
その4時間の間に、集中して1~2件(合計3~5,000文字程度)をこなすことで着実に仕事を積み上げてきました。
というわけで、そんな「効率的に月5万円稼ぐためのコツ」を5つ紹介していきます。
クラウドワークスで月5万円稼ぐコツ5選
具体的なコツは以下の5つです。
- 最初は0.1円~0.3円の仕事で実績を作る
- 朝,昼,夕と最低「一日3回」は募集欄をチェック
- 応募メッセージに差別化を図れる「特典」を入れる
- タスクはやらない
- 『経験談』を活かせる仕事は最優先で応募する
それぞれのコツについて、詳しく解説していきますね。
➀最初は0.1円~0.3円の仕事で実績を作る
もしクラウドワークスや、ライター業が未経験の場合、たとえ安い値段でも「実績=ポートフォリオ」というものを獲得することが必要になります。
これはすなわち「過去に行なったあなたの仕事実績」のことで、ライター業ならブログ記事、メディア掲載記事…などが該当します。
なぜこういった実績が必要なのかというと、クラウドワークスの高単価案件は倍率が高く、実績なしの未経験者が応募してもクライアントは見向きもしてくれないからです。
そのため、「私はちゃんと仕事をする人なんですよ!」という信頼を手に入れてクライアントに見てもらうべく、まずは0.1円などの“安いけど誰でも出来る案件”に応募してください。
こうして得た実績を武器に、0.3円→0.5円→0.7円…と単価を上げていくことが、着実かつ最短で月5万円を達成する道筋です。
②朝,昼,夕と最低「一日3回」は募集欄をチェック
クラウドワークスでは、ライター業だけで1日1,500~2,000件近い仕事が募集されています。
そこからあなたにピッタリの好きな仕事を見つけるためには、とにかく「頻繁に募集欄を見て、ピンときたら応募する」というマメな営業が必須です。
もし好きなジャンルの仕事を受注できれば、楽しくリサーチできたり、これまでの経験を元に書けたりするので、仕事の質も自然と上がります。
そうして仕事の質が上がればクライアントもあなたに継続してお願いし、単価も上がる…という好循環を生み出せるのです。
ですので、まずは募集欄をこまめにチェックし、興味ある分野の仕事がないか積極的に探してみましょう!
そのための受かりやすくなる応募メッセージのコツは、後ほど詳しく解説していきます。
➂応募メッセージに差別化を図れる「特典」を入れる
仕事を受注するための応募メッセージでは、「他者と差別化を図る特典」を付けることが重要です。
理由は、高単価案件になると3~40人の応募もザラにあり、ベテランのライターもいる中で選ばれるにはかなり厳しい倍率だから。
そのため、そういったベテランには無い「何かしらの特典」を付けない限り、クライアントに見向きもされず、一生希望の仕事は受注できません。
それに気づいた筆者は、『文字単価を少し下げてOK』『修正は何度でも無料!』などの特典を付けることで他者との差別化を図り、未経験とは思えない高単価案件(1文字1.0円以上)を過去受注してきました。
「どうしたらクライアントが自分を選びたくなるか?」を応募する度に考え、思いついたメリットを特典として提供し続ければ、倍率数十倍の案件でも受注は実現できますよ!
④タスクはやらない
ここからはより細かいテクニックです。
クラウドワークスには『タスク』という、アンケートなどの簡単な文章を書く仕事があります。
これを初心者のうちは「簡単で自分にもできそう…」と受注しがちなのですが、絶対にやめましょう!
その理由は、「タスク案件は単価が安すぎるから」です。
高くても100円程度の案件がほとんどなので、月5万円を達成するには効率が悪すぎます。
それよりも「プロジェクト」という、文字数の多いライター案件を受注しましょう。
プロジェクト案件ならライティングスキルも身に付きますし、何より実績として次の仕事に繋げることができます。
⑤『経験談』を活かせる仕事は最優先で応募する
『経験を元にした仕事は単価が高い』という傾向があるため、経験談が使える仕事は最優先で応募してください。
具体例を挙げると、筆者は過去に「介護のアルバイト」をしていたことがあります。
この経験が生かせる『介護職の記事を書ける方募集!』という仕事を見つけたところ、なんと文字単価が2.0円を超えていました。
この時、筆者はライターを始めて1か月も経っていなかったので、本来ならばこれほど高単価な案件は絶対に受注できないレベルです。
でも結果として筆者は受注し、5,000文字を書いて1万円の報酬を得ました。
これが実現できたのは、他でもなく『実体験の部分をクライアントが買ってくれたから』ですね。
こういった案件はベテランライターであっても、実体験がないと応募し辛いので倍率が下がる=ライター未経験でも応募しやすくなる…というメリットもあります。
そのため過去の仕事や趣味など、あなたの経験が絡む仕事は積極的に応募してください。
その経験談を応募メッセージに詳細に載せて、できる範囲で証拠の写真なども貼れれば受注は簡単です。
そうしていきなり高単価の案件を受注できたならば、実績として一気に信頼も積みあがり、月5万円に急接近できますよ!
まとめ
クラウドワークスで月5万円を達成するコツ5選をまとめます。
- 最初は0.1円~0.3円の仕事で実績を作る
- 朝,昼,夕と最低「一日3回」は募集欄をチェック
- 応募メッセージに差別化を図れる「特典」を入れる
- タスクはやらない
- 『経験談』を活かせる仕事は最優先で応募する
とにかく「コツコツと実績を積み上げる」「少しでも他者と差別化する」という2つを意識することで、最も効率的に月5万円に到達できます。