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ライター初心者が知っておくべき!クラウドワークスの評判について

 2019/12/14 クラウドソーシングについて この記事は約 13 分で読めます。
ライター初心者が知っておくべき!クラウドワークスの評判について

最近はやりのクラウドワークス。

でも、実際に使ってみようと思うと、悪質なクライアントからの案件ではないか、何かトラブル等起こったりしないか、不安もありますよね。

そこで、本記事では、「クラウドワークスの評判」について、まとめてみました。

この記事を読めば、クラウドワークスの評判だけではなく、利用するメリット・デメリット、トラブルにならず稼ぐためにはどのようにすれば良いかがわかります。

クラウドワークスをこれから始めようと思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

クラウドワークスの評判は?

クラウドワークスには、良い評判悪い評判があります。
利用するとき、情報として事前に知っておくことでより効果的に使えてトラブル回避もできるでしょう。

クラウドワークスは、利用者が多いことでも知られています。
人が多く集まると評価もさまざまなので、まずは正しく知ることが重要です。

クラウドワークスの良い評判

クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングで、良い評判が多いサービスです。
以下に具体例をあげてみました。

  • 登録者数も案件数もが国内最大で安心
  • 案件が多く副業としても始めやすい
  • 初心者でもOKの仕事が多い
  • 仕事をしながらスキルアップができる
  • コツをつかめば収入アップできる

このように、クラウドワークスでは良い評判も多いのですが、ここからは気になる悪質な噂・悪い評判について取りあげていきます。

クラウドワークスをうまく利用して仕事をするコツについても紹介しています。

クラウドワークスの悪質な噂・悪い評判は本当?

クラウドワークスには、悪質な噂や悪い評価があるのは本当です。
利用しても大丈夫なのか、気になるところです。

よくある悪い噂の具体例と、対策法をまとめてみました。

案件の途中で連絡が途絶える

仕事をスタートしてから、連絡が取れなくなることがあります。
発注側も受注側も、お互い急に連絡が取れなくなると困るだけでなく信頼関係が崩れることに。

仕事に支障をきたす上に、悪い評価になりその後にも影響します。
仕事を受注するときは、クライアントの評価などをチェックするようにしましょう。

報酬が支払われない

仕事をしたのに報酬が支払われないというのは問題です。
クラウドワークスには、クライアントが先に支払う「仮払い」というシステムがあります。

未払いを防ぐためにも、仮払いの前に仕事を開始しないようにしましょう。

クライアントによっては、直接メールやチャットワークなどでのやり取りを求められる場合があります。
あとでトラブルにならないように、評価のチェックと事前確認をしっかりしましょう。

仕事が急になくなる

継続案件であっても、クライアントの事情などで急に仕事の依頼がこなくなることがあります。
継続案件だからと、スキルアップもしないで永遠に続くと過信してはいけません。

クライアントとの信頼関係を大切にし、急な事態にあわてないようにしましょう。

仕事内容の相違

仕事を進めていく段階で、契約時に聞いていた内容と違ってくることがあります。
そのままにせずに、クライアントときちんと話し合ってで問題を解決しましょう。

あまりにも要求が多い、内容が違うなどの場合は、早い段階で断る勇気も大切です。

副業詐欺にあうことがある

残念ながら、注意していないと副業詐欺にあうことがあります。
悪質クライアントについては、クラウドワークス側も契約や案件発注ができなくなるなどの措置をとっています。

ただ、全てにきちんと対応できていないのが現状。
少しでも不審に思ったら、契約する前に質問などして相手の対応をみてみるのもおすすめです。

慣れてくると、あやしいかどうかも分かるようになります。
案件をこなしていく中で、トラブルを未然に防げるようになるでしょう。

あまり稼げないと聞いた

初心者でもできる案件は多いのですが、低単価の案件ばかりで稼げないという声もあります。
その一方で、案件をこなして実績が増えてくると、高単価でスカウトされることもあります。

経験が少ないからと、低単価案件ばかりに飛びつかないようにすることも大切。
専門性を身につけるなどのスキルアップは、単価アップの近道です。

手数料が高すぎる

クラウドワークスでは、システム手数料が発生するうえ高すぎるとの声があります。
登録は無料ですが、例えば10万円以下の案件では「報酬額の20%」の手数料が必要。

一方で、システム面でクラウドワークスが営業代行してくれるので、手間を考えると妥当だという声も。
営業が苦手でも自分で営業をする必要がないので、その分仕事に集中できます。

利用してわかったメリット・デメリット

事前に評判をチェックすることである程度のことは分かりますが、利用して初めてわかることもあります。
クラウドワークスのことを理解するためにも、メリットとデメリットをぜひ知っておきましょう。

6つのメリット

クラウドワークスには、利用してわかった6つのメリットがあります。
それぞれについて詳しくみていきましょう。

  1. 未経験でもOKの案件が多く初心者でも気軽に始められる
  2. 実績を積んでいくとスカウトがくる
  3. 自分でやりたい仕事を選べる
  4. 仮払いシステムで安心
  5. 仕事検索機能が便利
  6. 仕事しながらスキルアップができる

1.未経験でもOKの案件が多く初心者でも気軽に始められる

実際に仕事内容の詳細を見れば分かりますが、未経験OKのものが多くあります。
クライアントから教わりながらスキルを身につけていける案件もあるので、初心者でも気軽に始められます。

2.実績を積んでいくとスカウトがくる

案件をこなして実績を積んでいくと、それを見たクライアントからスカウトがくることがあります。
スカウトの場合、好条件で単価が高いことも多いです。

最初は未経験でも、実績を増やしていくことでスカウトされる可能性も出てくるので、コツコツ誠実に取り組みましょう。

3.自分でやりたい仕事を選べる

体験談、映画レビュー、商品レビューや、専門知識が必要なものなど、案件はさまざま。
スキマ時間でお小遣い稼ぎをしたいには、評価なしのタスク形式が向いてます。

正社員やアルバイトと違って、自分で好きな仕事や得意な仕事を選べます。

4.仮払いシステムで安心

報酬が支払われない…というトラブルを防ぐために、「仮払い」というシステムがあるので安心です。
クライアントが先に支払っているので、作業が完了したあとに報酬が振り込まれないことがありません。

くれぐれも、仮払いの前に仕事をスタートしないようにしましょう。
未払いトラブルに遭うリスクがあるので気をつけてください。

5.仕事検索機能が便利

以前はそれほど便利とは言えなかった仕事検索機能が、かなり改善して使いやすくなりました。

「記事ジャンル」「文字単価」「文字数」など、細かく絞って検索できます。
キーワードで「含めない」という指定も可能です。
検索条件の複数保存も可能なので、とても便利です。

6.仕事しながらスキルアップができる

クラウドワークスでは「WEBライター検定」「ビジネス事務検定」など、スキル検定を受験できます。
添削指導つきのものもあり、仕事をしながらスキルアップが可能。

スキル検定に合格することで受注率が上がったり、スカウトの目にも留まりやすくなります。

4つのデメリット

クラウドワークスには、メリットばかりではなくデメリットもあります。
利用してわかった4つのデメリットについて詳しくみていきましょう。

  1. 良い案件を探すのが大変
  2. 質の低いスカウトもある
  3. 低単価案件が多い
  4. プロクラウドワーカーになるのが難しい

1.良い案件を探すのが大変

クラウドワークスは案件が多いことでも有名ですが、その中から良い案件を探すのは意外と大変です。
内容が似た案件も多数あります。

ただ、最近は仕事検索で細かく指定して検索できるようになったこともあり、良い案件も探しやすくなりました。
案件が見つかったら、クライアントの評価などのチェックも忘れずにしましょう。

2.質の低いスカウトもある

スカウトがあるのはクラウドワークスのメリットです。
その一方で、残念ながら全てが良いスカウトとは言えず、質の低いスカウトもあります。

スカウトなのに単価が安かったり、多数の人に同じスカウトをしてる場合もあります。
もちろん良いスカウトもあるので、すぐに引き受けずよく吟味するようにしましょう。

3.低単価案件が多い

未経験でも取り組めるものが多い反面、単価が安い案件も多くあります。
一方で、得意分野やスキルアップで単価アップは可能です。

特にデータ入力は文字単価は0.1円~0.5円で低単価のものが多いです。
その代わり、単純作業なのでリサーチする時間が必要はありません。

単価の安いものばかりに飛びつかず、専門知識を身につけて高単価のものにもチャレンジしましょう。

4.プロクラウドワーカーになるのが難しい

プロクラウドワーカーになると様々なメリットがありますが、認定されるのは難しいのが現状です。
認定されると、多くの人が仕事契約が増えたり報酬アップします。

ただし、認定基準がいくつかあります。
月収で言うとライターの場合20万円程でないと難しいでしょう。

認定された中でもさらにプラス条件でTOPクラス認定となりますが、かなり難しい基準になっています。

クラウドワークスをうまく利用して仕事をするコツ

クラウドワークスをうまく利用して仕事をするコツは、システム知っておくことす。
スキルや実績はもちろん重要ですが、肝心なことを知らないでいると損をしてしまうかも…。

登録をしたのに仕事が取れない…なんてことになると利用してる意味がありません。
クラウドワークスはどのようなシステムなのか?うまく使うコツなどをお伝えしていきます。

どんな案件・仕事があるか知っておこう

クラウドワークスには、3つの仕事依頼形式があります。
それぞれに「向いている人」「特徴」「具体的な仕事」などが違ってきます。

形式 向いている人 特徴 具体的な仕事
タスク形式 初心者 ・交渉不要
・全員採用
・短期契約
・低単価
・評価なし
・アンケート
・データ入力
・簡単な記事作成
など
プロジェクト形式 中級者 ・交渉必要
・長期契約
・高単価
・評価あり
・記事作成
・HP作成
・システム開発
・サイトの保守業務
など
コンペ形式 上級者 ・提案
・短期契約
・高単価
・不採用の場合無報酬
・評価あり
・キャツチコピー
・ロゴ制作
・バナー作成
など

初心者・未経験者・大学生でも、案件を選べばできる仕事があります。

初心者の場合、データ入力がおすすめです。
具体的には、社名・住所・電話番号入力や、アンケート集計結果入力など。

  • タスク形式なので交渉の必要がない
  • 文字単価が安い
  • 調べる必要がなく単純作業
  • やればやるほど収入になる

慣れるまで書く練習と思って作業するのも、ひとつの方法です。

受注率をあげる4つのコツ

案件の受注率をあげるためには、とにかくクライアント目線になって考えることです。
クライアント(発注者)に「この人に仕事を任せたい」「スカウトしたい」と思ってもらうことが大切。

そのために、登録時や登録後にやっておくとよい受注率をあげるコツが5つあります。

  1. プロフィールをしっかり書くこと
  2. スキル検定を受ける
  3. 本人確認書提出
  4. NDA(秘密保持契約)
  5. プロクラウドワーカーに認定される

1.プロフィールをしっかり書くこと

▶プロフィール:
クライアントが一覧で見れる200文字を意識して、しっかり自己アピールします。
得意分野を書いてアピールすることは重要。

プロフィールをしっかり書いている人は、文字単価が高い人が多いです。

自己PRはとても大切なので、稼いでいる人のものを参考にしましょう。
ポートフォリオも載せておくと、クライアントが安心するので契約に繋がりやすくなります。

その一方で、プロフィールに「初心者」「未経験」と書かないように気をつけましょう。
このような言葉は、クライアントにとって不安要素になってしまいます。

▶プロフィール画像の有無:
画像は必ず必要というわけではありません。
ですが、クライアントが見たときの印象が良くなり、スカウト数が増えるなどの効果もあるので、画像登録は推奨。

▶ステータス:
「対応可能です」にしておくと、クライアントから連絡がくる可能性が高いです。

▶稼働可能時間/週:
できるだけ時間は多めにしておきましょう。
さらに土日も作業可能にしておくと、クライアントがいつでも連絡が取れると安心してくれます。

▶スキル登録:
これはかなり重要項目です。
できるかぎり多く書いておきましょう。
特に、専門分野があればしっかり書いてください。

▶ポートフォリオ・経歴:
はじめてなので謙虚に…という書き方はおすすめできません。
自信をもって、できるだけ多くしっかりと書いておきましょう。
(自信のない人に仕事の依頼はきません。)

2.スキル検定を受ける

クライアントが「スキル検定合格者」を検索できるので、まだ合格者が少ないうちに受けておく価値があります。
競争率の高い評価の高いクライアントからのスカウトでも、他の人より目に留まりやすくなるメリットがあります。

検定名 検定料 試験形式
WEBライター検定3級 無料 マーク式
WEBライター検定2級 10,000円 記述式
WEBライター検定1級 25,000円 記述式
ビジネス事務検定 無料 マーク式

1級2級の検定料は安くはありませんが、プロの添削指導つきなのでかなりお得です。
現状として、1級合格者はまだほんのわずかです。

3級は無料なので誰でも簡単に合格できそうに思えますが、難易度は高く合格率は高くありません。
ただ、学習コンテンツつきなので、スキルアップのために受験してみる価値はあります。

合格すると、プロフィール画面に合格証が表示されます。
プロライターとして必要な知識をもっていることが証明されるので、アピールポイントに。

今後、スキル検定合格者が仕事を依頼されやすい仕組みになるようなので、有料でも今のうちにチャレンジしておくといいでしょう。

3.本人確認書提出

本人確認をきちんとしてることで、クライアントに安心感を与えます。
契約につながる大事なところです。

4.NDA(秘密保持契約)

作業するうえで知り得た機密情報は絶対に漏洩してはいけません。
秘密保持契約を結んでおくことで、クライアントが安心して仕事を任せられる判断材料になります。

5.プロクラウドワーカーに認定される

クラウドワーカーでは、決められた基準を満たした人だけが認定をうけられるプロクラウドワーカー制度があります。
仕事をこなして実績を積んでいった先に、優遇される制度です。

  • プロクラウドワーカーの表示
  • 専用ページへ掲載してもらえる
  • 優良案件を優先的に紹介してもらえる

などのメリットがあるので、目標として経験を積んでいくのも1つのコツです。

フリーランスライフサポートを利用しよう

クラウドワークスでは、3つのサービス提供があります。
仕事面、プライベート面で、このようなシステムをうまく利用することも仕事がしやすくなるコツです。

  1. お仕事サポート
  2. スキルアップ支援
  3. 福利厚生・ライフサポート

1.お仕事サポート
提携企業によるお仕事サポートでは、仕事に必要なものが無料(期間限定あり)で利用できたりします。

2.スキルアップ支援
クラウドワークスアカデミーでは、定期的にセミナーや勉強会が開催されています。
スキルアップのために利用して仕事の幅を広げていきましょう。

3.福利厚生・ライフサポート
一定の基準をクリアすることが必要になりますが、フリーランスでも福利厚生を受けられます。
トラベル・レジャーなど、日本全国23万を超える施設を割引で利用できる会員限定のサービスです。

まとめ

クラウドワークスは、初心者でも利用しやすいサービスです。

仕事案件が豊富、仕事をしながらスキルアップができるなど良い評判のほかに、手数料が高い、報酬が支払われないなどの悪い評判もあります。
トラブルにならないように、事前にチェックしてから始めるようにしましょう。

副業、在宅ワークをしたい人には、気軽に始めやすいのでおすすめです。

気をつけること、うまく利用するコツなどを知ることで収入アップにもつながります。
時間を自由に使えたり、好きなことができる働き方ができるでしょう。

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